今までアニメしか見てこなかった自分がネトフリに登録してからたくさんドラマを見ました。それでいつかその記録を残したいと思っていたところでブログを作成してのでここに残したいと思います。
こういうのまとめるの初めてで下手ですし、(見たのか結構前ということもあり)うろ覚えなうえ、重要なネタバレを避けるようにしたので微妙な文章になっていると思いますが、とにかく記事をひとつ書かないとと考えていたのでそれを優先に殴り書きしました。
次からちゃんとしたいですね~。
色々見てやっぱり人が死ぬと面白いなと思ったので人殺し度をつけておきました。
あと名前を全然覚えてないので書けてなくてすみません(調べろ)。
何かを下げることはあまりしたくないのですが、日本のドラマって本当につまらないですよね。
■ヴィンチェンツオ
▽あらすじ(wikiより引用)
幼い頃にイタリアンマフィアの養子となった韓国系イタリア人、ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)は長じてマフィア組織の顧問弁護士となるが仲間の裏切りに合い、故郷である韓国に向かう。渡韓の目的は身を潜める意味合いもあったが、ソウル市内の雑居ビル「クムガプラザ」に隠匿されている大量の金塊を入手する為でもあった。しかしクムガプラザは、企業ぐるみで数々の不正行為や犯罪に手を染めている巨大企業「バベルグループ」の一端「バベル建設」の手に渡ってしまう。プラザを取り戻すべく、住人や弁護士チャヨンの協力の元、バベルグループに戦いを挑むヴィンチェンツォ。果たして、ヴィンチェンツォの毒を持って毒を制す作戦でバベルは倒せるのか?
暗さ:★☆☆☆☆
人殺し度:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
初めて見た韓国ドラマでした。
母に捨てられたと思っていた主人公が母に息子であることを告げないまま事実を知っている様、国に返って数日で出来た父親のような存在(ヒロインの父)。
金塊とは別でその二人のために主人公はバベルと戦います。
やられてはやりかえし、殺されては殺し返します。
日本のドラマじゃやらんだろって方法で殺していきます。
こんな話ですが基本的に雰囲気が明るいです。
最初は元々いたイタリアに比べものにならないくらいボロいアパートに住むことになって、うわぁという感じだったんですが、それがじわじわ主人公の本当の故郷になっていきます。
クムガドンの人たちが面白いんですよね。そしてみんなの正体がすごい。
一番最初の敵が最後味方になってるのも良いです。
こんな感じで、マフィア仕込みの主人公が強気な弁護士のヒロインと機転を利かせながら金塊を狙う連中やバベルと戦っていきます。
ラスボスが実は最初から出てるタイプなんですけど、それを明かすタイミングも良かったです。
主人公の部屋に遊びに来る鳩がいるんですけど、主人公は鳩が嫌いだったのに結局餌をあげて愛着が沸いてしまい、劇中一番主人公が殺される寸前のピンチのところでその鳩が(鳩が!)助けてくれるシーンが熱すぎました。
主人公は基本的にずっとヒロインと行動するのですが恋愛色は薄めです。
時々恋愛色強めにシーンがあるからこそいいし、どちらかというと主人公→ヒロインなのが最高に好みでした。
■ザ・グローリー~輝かしき復讐~
▽あらすじ(wikiより引用)
建築家になることを夢見るムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)は高校時代にいじめが問題になっても、相談相手が誰一人もいないことから、自主退学に追い込まれる。退学後、彼女の夢は復讐を果たすことへと変わり、高校退学後の人生を全て”復讐”に命を捧げ続けた。16年ぶりにドンウンと再会する加害者メンバーらは、自信に満ちたドンウンに恐怖を抱く[2]。ドンウンはいじめグループのリーダー格で現在はお天気キャスターのパク・ヨンジン(イム・ジヨン)への復讐から開始する。
暗さ:★★★★☆
人殺し度:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
これもやられたらやり返す……というかそもそも主題が復讐ですからね。
いじめで人を殺すほどの屑だった女が親の力で色々もみ消された結果、今ではお天気お姉さんとして地位を確率されているんですが、その女と他当時のいじめっ子達に復讐する話です。色々な角度から復讐していくんですが、屑女が大切にしている娘が実は父親が違うのをじわじわ責めていくのが面白かったです。
あと何と言っても”おばさん”ですね。
夫からDVを受けていて、娘を助けるために色々あって主人公と取引して色々手伝うことになったのですが、ものすごい捜査やスパイの才能があるんですよね。
おばさんの活躍でヒロインは復讐を進められるし、自分の才能に気がついたおばさんが自信をつけていく展開が熱いです。
この作品を見てやられたな……と思ったのが最終的に主人公とくっつく男ですね。
進撃の兵長と同じ感じ。
こんないい男みたら現実に一般の男と付き合えるわけないだろってなります。
一緒に剣の舞を踊ってくれる男。
これ見てから私は職場の人にどんな人がタイプなの?って聞かれたら、そういう話題は即刻終わらせたいのでその意味も込めて「私が人を殺しても一緒に死体を埋めてくれる人」って答えてます(マジ)。
■マスクガール
▽あらすじ(wikiより引用)
自分の容姿に自信のない会社員キム・モミ(イ・ハンビョル/ナナ/コ・ヒョンジョン)は、夜になると仮面をかぶってネットの有名人になるが、予期せぬ不運な出来事が次々と彼女の人生を襲う。
暗さ:★★★★☆
人殺し度:★★★☆☆
ストーリー:★★★★☆
ルッキズムの話から始まったと思ったのですが、結局本当の母親(おばあちゃん)とは何だったのか、そんな話だったと感じます。
マスクガールとその母親。
マスクガールの娘とマスクガールの母親。
マスクガールの娘の友達とその母親。
マスクガールが殺した男とその母親。
そしてマスクガールの娘と”トッポキ屋のおばあさん”
罪を犯した自分の娘(マスクガール)の娘を仕方なく引き取って、おそらくそれなりの愛情はあったと思いますが愛情を与えずに育てた孫(マスクガールの娘)のために最後あそこまでできるのか、という所と、マスクガールの娘にとって本当のおばあちゃんだった”トッポキ屋のおばあさん”の所業との対比。
それらとは全然別のところでマスクガールの娘の友達の母親のあり方が対比になっているなと思いました。
あとこの”トッポキ屋のおばあさん”、ザ・グローリーの”おばさん”と同じ方が演じててすげ~~となりました。
私が芸能オンチなばかりに例える日本の女優が思い浮かばない。
■セレブリティ
▽あらすじ(wikiより引用)
かつては裕福な父の恩恵を受けていたソ・アリ(パク・ギュヨン)は父の死後、クリーニング店を営む母と共に貧しく暮らしている。現在は化粧品会社で勤務しているが、元同級生のオ・ミネ(チョン・ヒョソン)にインフルエンサー仲間のパーティーへ招待される。やがて、アリは名声のためにインフルエンサー界に足を踏み入れるが、フォロワーの競争力が激しい狂気の世界だった。
暗さ:★★★☆☆
人殺し度:★☆☆☆☆
ストーリー:★★★★☆
とにかく色々やらかしてるセレブ達の鼻が明かされて主人公が上り詰めていくのが面白かったです。
これもやられてはやり返して系ですね。
セレブの世界や向こうの上流階級の文化に圧倒されて全然飽きませんでした。
主人公にセレブ達の秘密を教えてくれる不思議な存在がいるのですが、その正体が最高です。Xとかの話題の動画みたいなアカウントでたまに見るとんでもない汚部屋で配信する女の部屋みたいのが見れます。
■クイーンズ・ギャンビット
▽あらすじ(wikiより引用)
9歳の少女エリザベス・ハーモン(ベス)は交通事故で母親を失い養護施設に入れられる。そこでは薬物を子どもたちに投与しており、ハーモンは依存症になっていく。黒人の同級生ジョリーンをのぞいて生徒とも教師とも馴染めないハーモンはある日ひとり地下室で用務員のシャイベルが興じるチェスに興味をそそられ、彼からチェスの手ほどきを受ける。
暗さ:★★☆☆☆
人殺し度:☆☆☆☆☆
ストーリー:★★★★★
孤児院で用務員のおじさんから秘密でチェスを教えて貰うところからもうすんごい面白いです。引き取られてからはチェス半分、人と違う道をたどる少女の人生半分と言った感じ。
時代の雰囲気の出し方、再現が凄いです。
チェスのこと全然知らないで話するのですが、チェスって日付を跨いで延長戦をして、その間に仲間と盤面を考えるのも作戦のうちなんですね……?昔だけ?
最終戦で主人公がそれを行う仲間があまりにも主人公の人生だったので、チェスって人生の強さなんだなぁと思いました。
全然違う作品の話しますが同時に見てたシャドウバースFというアニメでチェスがテーマのデッキを使うロリの女の子がいまして、最初は孤独だったその子が仲間を得て強くなって行くのですが、チェスは一人で戦うものとみせかけて仲間と戦うものってことを表したかったのかも……?と考えたりしました。
■D・P―脱走兵追跡官ー
▽あらすじ(wikiより引用)
2014年、兵役義務により入隊したアン・ジュノ(チョン・ヘイン)は、鋭い洞察力とボクシング経験を買われ、軍務を放棄した脱走兵を追跡する部隊「D.P.」に配属される。任務を遂行する中で、兵士の自殺やいじめ、パワハラなどに直面し、軍の過酷な実態や不条理が浮き彫りになっていく。
暗さ:★★☆☆☆
人殺し度:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
バディものなのですが、私はバディの関係より二人が一番はじめに主人公によくしてくれたオタクの先輩のことをずっと胸に抱きながら追跡官をしているのが印象に残りました。
あまり深いストーリーは無いかなという感じなのですが、テーマが強く始終過激なので全然飽きません。
あと坊主が多いから人物を判別できるようにかなにか分からないんですが、声優がオタク向けで特徴が強いです。
まずバディの二人がcv浪川とcv子安ですからね。
私なんか人の顔全然覚えられないので、cv梅原でオタクの先輩を認識してました。
最後感動します。